伝統と現代の最高のマリアージュが生み出した珠玉のコレクション
FREDERICIA(フレデリシア)
「Fredericia(フレデリシア)」は、時代とともに名作を生み出してきたデンマークの名門デザイナーズ家具ブランドです。
その歴史は1955年、弱冠30歳のアンドレアス・グラバーセンが、フレデリシア・ストールファブリックを買収したことから始まりました。
北欧家具デザイナーの巨匠・若きころのボーエ・モーエンセンをデザイナーに起用してからわずか1年後、『Fredericia Furniture(フレデリシア)』はみるみると業績を伸ばし、その後も1950〜1970年代にかけ、モーエンセンの作品を次々と製品化。
こうして名匠デザイナーの見事なコレクションを成し遂げた「Fredericia Furniture(フレデリシア)」は、北欧家具業界に大きな存在感を示しました。
さらにナナ・ディッツェルデザインの名作「トリニダッドチェア」を発表したことで、の登場で、強烈なインパクトを残し、北欧家具デザインの伝統的な素晴らしさと現代のニーズを美しく昇華する作品を発信するブランドとしての地位を築きあげました。
その流れは現代でも健在。
名門ブランドでありながら若手のデザイナーも積極的に起用していることでも有名で、最近では日本人デザイナーのシン・アズミが、まるで奈良の鹿を彷彿させるようなデザインで話題となった「NARAチェア」を発表。新作にも意欲的に取り組んでいます。
デザインだけではなく、もちろん品質も最高級。
木材は最高品質ものだけを使用、牛革はボーエ・モーエンセンデザインやナナ・ディッツェルデザインに指定・使用されていたオリジナルに近い最良の牛革を厳選。
熟練の職人たちが丁寧な作業で仕上がりを厳しくチェックした上でやっと商品として認められるのです。
時代の流れとともに新しい「名作」を次々と生み出す力を持ったブランド、「Fredericia Furniture(フレデリシア)」。
今日もデンマークの国境を越え、わたしたちの日常を豊かにする家具を追求し続ける世界最高の家具メーカーとして走り続けています。