Jasper Morrison

日本でも活躍しグローバルな才能を発揮するプロダクトデザイナー

Jasper Morrison

Jasper Morrison(ジャスパー・モリソン)は、名門ロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業して、ロンドンでスタジオを構えた後に、東京やパリにも拠点を持ち、多岐にわたるグローバルな活躍をしています。ここ数十年で最も成功したといえるデザイナーのひとりと言えます。

家具デザインだけではなく、日本人デザイナーの深澤直人とともに「スーパーノーマル」をコンセプトにデザインされたガラス製品や、路面電車のような大きなデザインまでと幅広く多岐に渡る。彼の作品は、世界中の主要なデザイン博物館やギャラリーで展示されており、2016年には、世界で最も才能を発揮しているデザイナーに与えられる「A&Wデザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

多くのデザイナーが新しいテクノロジーを使用しデザインに新たなディティールを追加するなかで、彼は反対にミニマリズムです。デザインに気を散らすことなく、飽きのこないデザインはユーザーの環境と調和し、洗礼された良い空間を作り出す家具を設計。

本当の意味で私たちの暮らしを豊かにする、シンプルで実用的なデザインを追及し続けています。