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心を豊かにしてくれるぜいたく

贅沢とはなに。シンプルな事ではあるけど、抽象度が高いこの事象について少し考えてみました。

2020年5月7日現在、自粛要請は延長され、終息傾向にあるのか否かも不透明な中、楽しい時間の確保がとても重要です。Netflixでお気に入りの海外ドラマや映画を観たり、YouTubeで動画を観たり、一見すると何もしてない時間に思えても、楽しく過ごせるそのひと時は贅沢な時間だと思います。

楽しい時間イコール贅沢だと考え場合、贅沢な時間の対価として、お金がかかる必要とも限らないし、0円でも贅沢な時間は十分に得られます。お金をかけなくても得られる贅沢がある事を考えれば、お金だけで贅沢をはかることはもはや不可能と言い切れます。

目次

贅沢は身近にある

人によっては週一かも知れないし、月一からも知れないし、頻度はそれぞれ、贅沢を過ごす内容も人それぞれですが、贅沢を楽しんで自らを心豊かにする行為を自然と行っています。例えるならエネルギーを自家発電しているようなものでしょうか。

みんなが望む豊かさはきっと金銭的な裕福さ以上に、心が満ち足りてるほうの意味の豊かさに標準が合ってる方も多いはず。そんな心の豊かさを満たしてくれる身近な贅沢としては、美味しいものを食べるこれにツキます。とっても身近な贅沢と言えるでしょう。家にいる中でも外食してる気分を味わえるという贅沢感も相まって、Uber Eats(ウーバーイーツ)はよりいっそう身近に贅沢が堪能できるサービスとして浸透しそうですね。

料理しなくてもいいという贅沢感も味わえますし…

衣食住の「住」

これまで当たり前にできていた外出先での楽しいことがコロナ影響の自粛要請で削がれていくなかで、家に居ながらも楽しめる食以外の「贅沢」も注目してもらいたいポイントです。

昨今家に居過ぎて、家が苦痛になって来る人が大勢います。
リモートワーク、テレワークが増えて新しい働き方にまだ不慣れな状態なので今はこの時期は特にですね。たとえば、これまでとは違い家にいる時間と家にいる人の数が変わり、窮屈さを感じはじめてケンカや離婚が増えてるんですって。
なんとく理屈はわかります。ただ、そういった事象に対しても変化を求めると思いの外とてもシンプルに目の前のことが解決につながったりします。

家に飽きちゃう

居住空間のモチベーションダウンで家に飽きちゃったりする場合は、空間を変化させるに尽きます。家具はまさにその贅沢を楽しむ為の道具としては最高です。
形に残せるものでそれはいずれ思い出となり愛着となり、月日が経とうとも時に贅沢を味わえる道具となるので、抜群に本領発揮するはずです。
でも決して多くを所有すればいいわけでもなく、高級だからいいわけでもなく、自分にあう贅沢がまず一番いいです。

回転寿司も贅沢だし、銀座の名店のお寿司屋のようなところでも贅沢である。人によって違えど、家具も同じです。見た目は同じような家具に見えても、機能性や品質や耐久性など同列では語れない程、全く違います。お寿司も見た目は同じように見えても全く違いますよね。

「ごちそう」をいただく

上質な家具を買う感覚は、ごちそうをいただく感じととても似ていると思います。ごちそうをいただく感じで北欧家具といえば、デンマークデザインは間違いなく外しちゃいけません。高価なモノとしての価値以上に、手に入れた事で得られる思い出や体験が価値となり、それが形して残し続けられるのが魅力的。デンマークデザインは、耐久性が高く何年も何十年も使い続けられる品質ベースで設計してる事が多いのが特徴だからこそ残し続けられます。

必要のないもので幸せに近づくことはないし不毛である。それとは逆に必要なものであればとことん贅沢を楽しんでみんな心豊かに過ごしましょう。この言葉はデンマーク人から教わったことです。

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