サスティナブルならデンマーク家具どうですか?
わたしたち日本は日常において、ちゃんとしてて丁寧なモノが好きだと思います。例えば、割烹や懐石料理に出る器とか好きだったりしませんか?街でいうと京都のような。わたしは好きですが、あなたは丁寧なモノお好きですか?
デンマーク家具も同じくとても丁寧なモノだと関心するほどです。
そもそも、日本とデンマークの文化は通じるものがあり、相思相愛の国とも言われるぐらい共通点も文化交流もあるので、きっとデンマークがつくるモノは、日本も好きなはず。そう感じる。
ただしこれは感覚的主張なので、感覚的ではないエビデンスもあわせて紹介させていただきます。
目次
感覚的ではないエビデンス4つ
① 人間工学に基づいた耐久性や安楽性など追求
② 美と技の価値を感じる職人の手作業
③ 地球環境を守るサスティナビリティ
④ 持続可能な家具(木への愛情とこだわり)
世界のトレンド「サスティナブル」× 職人技
①や②は、もはや言うまでもなく家具職人としては当たり前である。
③と④は、高品質のうえで付加価値として付いてくることがすごく美しみを感じる。
どちらかだけでは物足りないと感じる人もきっといるはずといつも思うのです。
日本の心をくすぐる価値=サスティナブル
現在世界のトレンド「サスティナブル(サステナブル)」や「SDGs(エスディージーズ)」は、言葉の意味は知らずとも、自然や四季におもむき感じる日本が好きな考え方とか価値観とマッチすると、捉えるとわかりやすいのかも知れません。
今後、サスティナブルやSDGsを目にしたり耳にした時は、ぜひこう感じていただきたいです。“わたしたち日本人の興味をそそる価値があるムーブメントだ”
と、思っていただければシンプルでわかりやすいと思います。
自然やモノの美しさが持続可能であり続ける
日本の心をくすぐるデンマーク家具の「美しさ」は、自然でオーガニックな素材を使用し、高品質もさることながら、地球や環境も同時に持続可能にしてくれる。ことを再度お伝えしたい。
デンマークデザインの哲学(人の為になるデザイン)は、これからも北欧好きを魅了していくんだろうなぁ、とデンマークに携わってる身ではありますが、どこか他人事のように、改めてそう感じたので、今回はトレンドであるサスティナブルなデンマーク家具を3つピックアップしました。
世界が注目するトレンド家具3選
地球や環境問題に配慮したサスティナブル×デザイナーズ家具を3つピックアップしました。ブランドはメーターから2つ、PPモブラーから1つ選ばせていただきました。
SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」|オーシャンコレクション
オーシャンコレクションは、デンマークで旅行行くなら必ずここっていわれてる場所「ルイジアナ美術館」で使用されています。
海を眺めながら、海の豊かさを守ってくれているサスティナブルなイスに座って、みんなと楽しく心豊かな気持ちで、心地よい時間を過ごした経験を、この写真を見ると今でも思い出します。
なにげないことだけど、なにげない幸せを感じるオーシャンチェアでした。
SDGs目標15「陸の豊かさを守ろう」|mater スツール
オーシャンコレクションと同じく、こちらもデンマークの家具ブランド「メーター」の作品です。超有名から今勢いのある人気デザイナーまで採用し、サスティナブルな家具を生み出す為に設立したブランドです。
世界一予約が取れないレストラン「ノーマ(noma)」の内装やインテリアを担当した男女2人のデザインデュオ「Space Copenhagen(スペース・コペンハーゲン)」とタッグを組みデザインした家具が上記画像です。
SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」|PP501ザ・チェア
北欧家具フリークなら知らない人はいない不朽の名作家具、PP501ザ・チェアです。PPモブラーの家具で使用する木材は、自ら森を育み、汚染や行き過ぎた伐採を避けて、使う分だけ木を切るという持続可能な方法により成り立っています。
自然及び環境と共存できる徹底した生産工程から生まれた家具は、まさに自然の恵みであり、北欧家具デザインの巨匠「ハンス・J・ウェグナー」の名作と伝統を守り続ける超一流の家具ブランドです。
以上、世界が注目するサスティナブルな家具3選でした。
あなたならどんな価値を持つ家具を置いてみたいですか?
好きな空間の価値を広げてくれる家具は、デンマークの家具かも知れません。
なにかお探しであればご相談ください。
【今回ご紹介した商品ページはこちらにまとめました】
オーシャンコレクション → チェア or テーブル
メータースツール → ハイスツール or ロースツール
PPモブラー ザ・チェア → PP501タイプ or PP503タイプ
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